北埔老街 水井茶堂
北埔老街では”擂茶”という、胡麻や穀物、ナッツなどから作るお茶(?)が有名で、これを自分で作る体験ができます。
入口からしてワクワクしますねー
日本人にはなかなか遭遇しない北埔なので日本語サービスばっちりとは行きませんが、心配無用。お店の気さくなお姉さまが身振り手振り、たまに日本語で説明してくれるので大丈夫。というかこのDIY すり鉢に投入された先ほどの粒々類を、ひたすら擂(す)る、というもの。とにかく体力勝負!
お姉さまの許しが出るまでとにかく擂る。時々通るお姉さまに「どうでしょか?」的な目線送ると「まだよーまだまだ(笑)」的リアクション。そしてひたすら擂る!
すりこぎ棒なぞ手にしない現代人、手にマメでもできるんじゃないか?なんて考えてるうちに、お姉さま再び登場。手に魔法瓶(うー懐かしい・・)
しかしすり鉢のなかは、もうなんというか・・泥にしかみえない謎のペースト。
そこにジャボジャボジャボーとお湯を注いで仕上げにかかるお姉さま。
用意された器にはポン菓子みたいな粒々が入っていて、すり鉢の中身を注いでいきます。
器には竹の匙。なーるほどこれは“飲む”と“食べる”の中間のやつです。
想像がそのまま当てはまる安心な味。私はこういう寄り道の少ない食べ物が好きです。
とにかく身体に良さそう(笑)
DIYじゃない普通に出してくれるものもあるのですが、せっかくなので是非ちゃれんじを。
擂って飲んで 滞在時間 30分~
やたらに補修しない感じのタイムスリップ感
中に入ると・・家族の写真なのかな?なんだかほのぼのします。
↓擂ってる時の映像が行方不明なので、お姉さま登場後からです。