とたいまにあ

こつこつマイラー 台湾と旅の記録

台湾での朝食について考える

少ない日数での滞在の場合、パッケージツアーにしても個人旅行にしても、宿泊に朝食が含まれていると、その一回分外食する機会が減るわけです。これ、時間節約しなくちゃいけない時にはホテル内で食べたほうがたいてい手っ取り早い。でも食を楽しむことをテーマにしている場合はちょいと葛藤がっ!
やはり早餐店やらで、あのガヤガヤした朝食もいいし。飯糰(おにぎりみたいな)のを持ち帰りしたり・・・
しかしホテルもあなどれない。朝食ブッフェとはいえ、メニュー充実 台湾の味満載のところもあるしー、食べないとなんかもったいないなーと “ケチマシーン” が作動してしまう・・・

結局、
果物充実のブッフェなら 果物とコーヒーをいただき、
そしてその後に朝食を食べに行く。

このパターンかな

胃袋に自信があれば朝朝昼晩の4食行っちゃう??

さて朝食のお店ですが、有名店は結構、観光客慣れしていて注文などあまり不自由することはないです。
メニューの書いてある伝票(日本語表記でない場合も多い)をもらって、1とか2とか数量を書き込んでお店の人に渡す、この感じが多いかな。
もしも意味不明でわからなくてオロオロしてても、なぜか運よく日本語で話しかけてくる地元のおっちゃんおばちゃんに遭遇。これ食べな、あとはこれな、と言われるままに注文しておけばまず大丈夫。
運に見放され、迷えるトラベラー状態だったら、潔く自分の感を信じて適当に注文しちゃいましょ。
鶏、牛、豆くらいは解読できます。蛋→卵 豬→豚 ・・・
不自由さを楽しむのも、旅の楽しみの一つ(笑)
f:id:egg580:20180519110338j:plain
f:id:egg580:20180519110320j:plain
こちら紫米の飯糰(ファントゥオンだったかな?)です。飯のなかにやや甘いそぼろや豚肉、カリカリ揚げパン?高菜?など具だくさん。
ビニールでくるっと巻いてあってかなりボリューミー。以前は現地セブンイレブンにも紫米のそれっぽいヤツ売ってたけど、今は白飯のしか売ってないみたい。やはり早起きしてお店に行って買いたい一品。
劉媽飯糰媽
月曜日はお休みです。11:00までの営業だけど、10:00くらいに行って売り切れになってたことも。
Google マップ

そこから数分の早餐店
鼎元豆漿
小さなお店なので見逃しちゃうかも!この2店、ハシゴできる距離感。両方食べられる胃袋が欲しい!
Google マップ

書き込み式でないお店では、指差し、またはガイドブックなどの写真で注文しましょう。
f:id:egg580:20180519110217j:plain
f:id:egg580:20180519110155j:plain
朝から小籠包。朝食店の小籠包は薄皮でないパンチのある感じなことが多いので、注文数は注意したほうがいいです。
薬味やソースが置いてあるコーナーで自分好みのつけダレを作ります。
豆漿(豆乳)は冷と温があります。店によっては豆漿など飲み物を自分で冷蔵庫(ガラス戸の)から出して“はいこれも一緒でー”みたいなシステム。これは朝食に限らずのシステムでちょっとした食堂なんかだと、飲み物は客が勝手にテーブルに持って来て、後でお店の人が空き缶見て会計に入れる、ってところもあるのです。

f:id:egg580:20180521232854j:plain
f:id:egg580:20180521232943j:plain
f:id:egg580:20180521232917j:plain