紫藤盧 Wistaria Tea House
大安森林公園から近いこのお店、予約しておいたほうが良いです。毎度そう思います。
某小籠包のお店のようにワイワイ並んでるようなところではないのですが。サラーっと満席になってるんです。へいりーはホテルの人に頼んで予約してもらったりしますが、たぶん英語?もしかしたら日本語でも大丈夫そう(あくまで予想です…)
一歩中に進めば、昔懐かし昭和感あふれる建物。庭にはお池。友達のお家に遊びに行くと池にウジャウジャ錦鯉がいて”大好きなスイミー~よく食べるスイミー~”・・とあのCMが流れ出す。そしてだいたい犬はスピッツ、といった記憶が蘇る(年齢層によりますが…)そんな茶芸店です。
さて、店に入ると茶器やお茶がかわいらしく並んでいます。スタッフはセンスのいい雑誌に出てきそうな素敵な小姐(おねえさん)。ここではランチも提供しているのでお昼前後はそれ目当てのお客さんがたくさん。
畳の部屋は靴を脱いでリラックス。
テーブル席もあります。小物の一つ一つにワクワクします。
お茶を注文すると一回目は小姐が説明をしながら実演。この時は簡単な英語で解説してくれました。
茶葉をお湯で洗う、器を温める、茶葉をふやかす、注ぐ、捨てる?、臭いを楽しむ、飲む?、二回目は10秒長めに??????あ?そうだっけ?
やることが多すぎて、言語の理解力以前に記憶力のほうがダメすぎ。まあ検定試験じゃないんで、ワイワイあーだこーだ言いながら楽しみましょ。
台湾茶の湯呑はプチサイズなのでちょこちょこお茶を入れては飲む。茶器の近くに座ってしまったら結構忙しいのです(笑) グループで行く人はガサツな人をそこに座らせないように気を付けましょう。
プチモデルプラン
お茶を二回三回と味わうとあっという間に時間が過ぎます。
ここでは90分くらいの滞在を見込んでおくといいと思います。